ローリングタワー標準
品 番 | 品 名 | ART-1 | ART-2 | ART-3 | ART-4 | ART-5 |
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高 さ | 1524 | 3048 | 4572 | 6096 | 7620 | |
ART-A | 梯子型建枠1524 | 2 | 4 | 6 | 8 | 10 |
ART-B | 踏板500×1829ナカヅメ | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
ART-C | 筋違1829×1219 | 2 | 4 | 6 | 8 | 10 |
ART-D | ジャッキ付キャスター | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 |
ART-E | 手摺柱 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 |
ART-F | 手摺布1829 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 |
ART-G | 手摺布1524 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 |
ART-J | 梯子型建枠1524×914 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 |
ART-K | 筋違1829×610 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 |
SR-750 | アウトリガー(Wジャッキ付) | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 |
HP6 | 巾木(1829) | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 |
HP5 | 巾木(1524) | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 |
※ART-JとART-Kを使用する場合は、地上高が+914となります。
(キャスターの高さは含まれません)
この場合、ART-Bが1枚増えます。
※アウトリガー(Wジャッキ付)と巾木の各種はセットに含まれませんので、必要な場合には別途ご注文をお願いします。
※ART-B以外は全てインチサイズの建枠部材と共通です。
ローリングタワーの高さの規制
①控枠(アウトリガー)の無い場合
脚輪(キャスター)の下端から作業床までの高さ(Hm)とローリングタワーの外郭を形成するキャスターの主軸間隔(L.m)とは次の式を満足するものとする。
H≦7.7L-5
①控枠(アウトリガー)を有する場合
控枠を有する構造のローリングタワーにあっては、①の式に於けるLmの値を、次の式により得られる値とすることができる。
上式においてA・B1・B2は下図に示すものとする。
積載荷重
ローリングタワーの積載荷重(Wkg)は、作業床の面積(A㎡)に応じて次の式により得られた値とする。
A≧2のときW=250(kg)
A<2のときW=50+100A(kg)
○以上の式は、仮説工集会発行の「移動式足場の安全技術基準」によります。
使用上の注意
①足場に積載荷重を表示し、その荷重以上積載しないこと。
②足場には偏心荷重、水平荷重、および衝撃荷重をなるべく与えないようにすること。
③作業床上では、脚立、はしごなどは使用しないこと。
④枠組構造部の外側空間を昇降路とする移動足場は同一面より同時に2名以上の者が昇降しないこと。
⑤作業者などを乗せたまま移動しないこと。
⑥傾斜面での使用については、脚柱ジャッキによって枠組構造部を鉛直に立て、作業床の水平を保持すること。
⑦作業者が無理な姿勢で作業を行わないで済むように、作業箇所に近接した位置に足場を設置すること。
⑧脚輪のブレーキは、移動中を除き常に作動させておくこと。
⑨移動路面および移動空間にある障害物は撤去すること。